6月25日(日)ディバイン垂井さんU-9トレーニングマッチ
会場:垂井町立宮代小学校
※結果は記録しておりません。
クラブ生・スクール生合同で臨んだU-9年代初の試合。
対戦相手はあえてディバイン垂井さんにお願いした。
このマッチメイクをした狙いは、君たち一人ひとりに『差』を知ってもらうこと。
聞いて頭で知るのではなく、実際に目で見て知る。体で知る。
相手の何人かは幼児の頃から努力を積み重ねてきた選手。
だから技術があるよ。
毎回言ってるけど、サッカーボールは平等。触っただけ上手くしてくれる。
今ある『差』は過去にどれだけ触ったかの『差』。
じゃあ、どうしよう?
過去はもう変えられない。大事なのはこれから。
西濃シティが始まってこの4カ月は、君たちの意識を高めることをプランとしてやってきた。
その中で、君たち自らが努力をするという下地ができてきた。
そして今回の試合で、君たちは同年代との『差』を知ることができた。
これから、
相手も成長していく中で、この『差』を埋めるには、
更に追い越すには…
今の努力で足りるかい?
今の意識で追い越せるかい?
もちろんコーチたちは埋める気でいるし、追い越すつもりでいます。
そこに君たちを導くつもりだよ。
しかし、その覚悟をするかしないかは君たちなんだ。
このタイミングであえてディバインさんに相手をお願いしたのは、
君たちにその覚悟を問いたかったから。
夏休みという膨大な時間を迎える前にね。
今回のTMを快諾いただきました小野代表、お世話になりましたスタッフの方々、ディバイン選手のみんな、
本当にありがとうございました。我々スタッフも学ばせていただきました。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。